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| 芦東山記念館 |
本日、一関市(旧大東町)に新しくできた芦東山記念館を見てきました。 小さな記念館ですが、まとまっていていい記念館です。 仙台の天文家たちとの交流もちゃんと紹介されていました。
東山は、若くして仙台藩の儒員となりますが、学問所設立を巡って藩に意見し、これがもとで24年間の幽閉生活を送ります。その間に、若い頃江戸で出合った室鳩巣との約束を果たし「無刑録」を著します。「無刑録」は、明治になってから再評価され、現在の刑法の参考にもされた程の名著。 論語に 「之を道(みちび)くに政を以てし之を齋(ととの)うるに刑を以てすれば、民免れて恥ずること無し。之を道くに徳を以てし之を齋うるに礼を以てすれば、恥ずるありて格(ただ)す。」 とあるように、「無刑録」では、刑罰ではなく教育で人を立ち直らせることを説いています。まさに儒学の教えを形にしたものが「無刑録」であり、少なからず仙台藩の裁判にも影響を及ぼしている・・・・かも。 かも。。。というのは、ここに明確な根拠が無いからで。 ただ、赦免後に評定所役人であった高野倫兼との交流が見られ、倫兼が「無刑録」を借りているなどの記録があります。倫兼は藩の重臣であり、評定所のお偉いさんだし、儒学者としても名を残しているので、彼が「無刑録」を読んだ以上、その後の仙台藩の裁判に影響を及ぼさない訳が無い。。。と思うのです。 高野倫兼も、芦東山同様、佐竹義根一派のよき理解者でしたし、思想的にも近いものがあったのでは?と考えています。それ以上細かいことは調べてませんが。。。
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| 土木遺産シンポジウム |
友人からのご案内です。 すっかり更新していなかったもので、直前となってしまいましたが、どうぞご参加下さい。
今週末に土木遺産シンポジウムを開催しますので,ぜひご参加ください。 近代も楽しいものですよ。
http://www.library.tohoku.ac.jp/eng/news/doboku-isan.pdf
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| 研修の成果。 |
芦東山先生の無刑録。刑のない世の中を目指した刑法書である。 この思想の原点を知るためには、儒学の基本である四書五経は読み解かねばならないよなぁ・・・などと考えていた昨今。 今日の研修で、ものすごい収穫があった! 配られた資料の最後をふと見たら、
最後に〜古典に学ぶ〜 (1)『論語』為政篇より 子曰わく、之を道(みちび)くに政を以てし、之を齋(ととの)うるに刑を以てすれば、民免れて恥ずること無し。 之を道くに徳を以てし、之を齋うるに礼を以てすれば、恥ずるありて格(ただ)す。
なんだ・・・無刑録そのままじゃないか!論語にあったんだぁ。 思いがけず、すごい収穫! なんて書いたら、研修所の担当者や講師の先生はがっかりするだろうなぁ・・・でもまぁ、今日の最大の収穫。
ちなみに、もうひとつ『論語』から。 子曰わく、政(まつりごと)を為すに徳を以てすれば、 譬(たと)えば、北辰其の所に居りて、衆星之に共(むか)うがごとし。
北辰(天帝)、衆星(家臣・民衆)というのが天文思想の中にあるから、徳をもって政治を行えば、天帝を中心に民衆が秩序だって巡るように・・・、と解釈すべきなのだろう。単に、星の運行と対比させているだけではない。
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| 講演会 |
講演会の準備がほぼ完了。。。
そう言えば,金曜日の河北新報にも講演会のことが出ていたけど,誰も気づかない・・・・ToT そんなモンだね。
緊張するなぁ・・・・・
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| 天文という概念 |
芦東山先生に関する講演会の記事が岩手日報に載った。 http://www.iwate-np.co.jp/kanko/f2006/f0607/f200607051.htm
天文という概念は、現在ではすっかり失われている。・・・トホホ、芦東山先生が天文学者になってしまった。。。んまっ、いいか。その概念を解き明かすのが、今回の講演会のメインテーマだし。
早起きしてシート張り、そしてサッカーの観戦。 その後、T印刷のTサンと打ち合わせ。刷り上がったばかりのパンフレットを頂いて、こちらからは展示物の解説の原稿。
帰ってみるとS市天文台のHサンからメール。 ”お借りしていた品の展示会始まりました”とのこと。 忙しさしさにかまけて、お任せにしてしまってスミマセン。。。必ず見に行きます。仙台七夕の絵葉書のコレクション。通称CBC七夕絵葉書コレクション。8月末までS市天文台で展示していますぅ。。。 そう言えば昨日、O市のKサンからメールを頂いた。O市のU備館で今年も名取春仲の展示会をやります!とのこと。一緒に送られてきた、パンフの原稿をみる・・・・やっぱ、”天文という概念”の説明で苦労しているよなぁ・・・。
およっ?Nさんからもメールだ。。。
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