ブログ版・仙台藩の天文学史
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渾天儀
仙台市天文台の江戸時代の観測機器が重要文化財に指定された。

本資料は、我が国に現存する渾天儀のうち唯一実際の天体観測に使用された青銅製の大型渾天儀1基のほか、観測記録や目盛りの特色から前述の渾天儀と関係性が認められる天球儀2基、副尺を有する高精度の緯度観測器機である象限儀1基である。
これらの観測器機は、江戸時代における仙台藩の天文学の実態のみならず、江戸時代の天体観測の精度などの実態を伝えるものとして、我が国の天文学史上貴重な遺品であり、歴史上及び学術上価値が高い。

と、文化審議会答申にある。

この話は、数年前からあったことはあったのだが、重要文化財に指定されているほかの機器と比較した場合、内心無理だと思っていた。仙台の無名の天文学者の残したものなので、もっと調査や議論が進んでからの指定かなと思っていたのだ。
たぶん、科学博物館や国立天文台の方々の強い推薦があったのかなと、勝手に解釈しています。
とにかく、めでたい。
関係各位には、深く感謝いたします。
『仙台藩歴史事典 -改訂版-』を刊行しました。 
仙台郷土研究会の八十周年を記念して
『仙台藩歴史事典 -改訂版-』を刊行しました。 

 『仙台藩歴史事典 -改訂版-』
  B5版 並製本カバー付 本文340ページ
  定価 3500円(税込)
  発行日 平成24年1月5日
  企画・編集・発行 仙台郷土研究会

  なお、書店では扱っておりませんので、次の連絡先までお問い合わせ願います。
  
  連絡先 〒980-0804 
       仙台市青葉区大町二丁目10-14 仙台パークサイドビル2階
       (財)斎藤報恩会内 
       電話 022-262-5506


 平成14年に刊行された『仙台藩歴史事典』は、
 おかげさまで早々に完売してしまいました。
 その後も、各方面からお問い合わせやご注文を頂いておりましたが、
 長い間、ご要望にお応えできずにおりました。
 このようなことから、研究会の八十周年を記念して改訂版の刊行に至った次第です。
 仙台藩研究の基礎資料として、是非とも多くの方々にご活用頂きたく、
 ご案内させて頂きます。

 


公開講演会のお知らせ
 第22回公開講演会
 
 演題: 「天保の飢餓と石巻」
 講師: 仙台郷土研究会 理事 阿部 和夫氏
 日時: 平成24年2月4日(土) 午後1時30分~3時30分
 場所: 東北外語観光専門学校五橋校 (地下鉄五橋駅下車 徒歩1分)
 資料代:200円
 
 会員外の方も参加できます


津波の映像
 去年まで、仕事で地震対策をテーマにしてきました。
 貞観地震についても知っていました。
 しかし、貞観地震並みの災害が発生するとは思ってもいませんでした。
 
 本日、地震について調べていたら、
 時事通信社を通じて仙台市南蒲生浄化センターからの津波の様子が動画でアップされていました。
 知人の勤務先でもあります。

 http://www.youtube.com/watch?v=Lf_kukC7UUQ

 撮影場所付近のマップと併せてご覧ください。
 川のように見えるのは、海岸線と平行に走る貞山掘と呼ばれる運河です。
 運河の向こうに見える建物は浄化センターの施設で、人が住んでいる訳ではありません。
 マップ上で赤い橋のように見える建造物のすぐ左にある建物から、海方向を撮影しています。
 正面の白い建物の奥に見える黒い帯は、海岸線にある松林です。
 第一波なのでしょうか?画面左手(マップでは上側)にある七北田川から運河へと、
 勢いよく海水が流れ込んでいるところから動画は始まります。
 6秒から13秒の間で、松林が津波に飲み込まれています。
 そして・・・・
 
 
大きな地図で見る
 
 宮城県では40年に一度、M7.5クラスの地震があり、
 200年に一度、M8.0クラスの連動型が発生し、
 400年(500年とも1000年とも)に一度、更なる広範囲での連動が発生する。
 後世に伝えなければいけないと肝に銘じました。


地震のお見舞いありがとうございます。
 ずっと、このところブログから遠ざかっていました。
 非常に大きな地震に出くわしましたが、元気です。
 遠くの知人からもたくさんのメールを頂きました。
 このブログにも、東京のずーっと昔の友人から、
 お見舞いのメッセージをいただきました。
 ありがとうございます。
 知人やその家族も被災した人たちがたくさんいます。
 大きな被害を蒙らなかった私は、
 復興のためにできることをする。
 ただ、それだけです!